エコを前提に考える消費トレンド

※写真と当ブログの内容は一切関係ありません 「サスティナビリティ」という言葉をよく耳にする様になりました。 サ […]
※写真と当ブログの内容は一切関係ありません
「サスティナビリティ」という言葉をよく耳にする様になりました。
サスティナビリティとは、企業分野では利益を上げるだけでなく
社会的責任を果たすことで、将来においても事業を存続できる可能性を
持ち続けるという意味で用いられます。
アサヒ飲料がアマゾンや一部スーパーなどの箱売り限定で、
ラベルのない水を販売し始めています。
キャッチフレーズは「人にやさしく、地球にやさしい」
ペットボトルを捨てる際にはラベルを取ってから捨てることが
増えているので、そもそも最初から無い方がいいのではないか。
という発想で作られたラベルレスボトルです。
これからはプラスチックの使用量を減らすことがあらゆる企業に
求められていますし、避けられないテーマです。
すべての企業はエコを前提に戦略を組むことが求められる時代になりそうです。
今まではマーケティングの世界では、
・シングル
・シニア
・スモール
といったいかに儲けるか、売上を上げられるかがテーマでした。
しかしこれからは、
・サスティナビリティ
・シンプル
・ソーシャル
という儲からなそうなテーマがキーワードになって行くと言われています。
いかにわかりやすいものかどうか。
余分なものは切り捨てて、いかにシンプルにできるか。
これからはラベルの無い方が、ブランド価値が高い時代になるのでしょうか。
2020年の消費トレンドを注視して行きましょう。