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チーム34 1000本ノック A thousand ball drill

お客様から頂いたご質問や疑問、叱咤激励を愛の1000本ノックを山陽印刷の営業「チーム34」がお届けします。

Alexa、洗濯物を取り込んで!

通勤で利用する横浜駅にいつからか登場したペッパー君。毎朝、ご丁寧に「AIを活用して道案内します!」とはいうものの、ブース内に陣取り、連れ立ってくれるわけではなさそう。まあ、普通に考えれば画面と音声を駆使して道案内をしてくれるのでしょう。そして、我が家にもAlexaさんが登場。辞書やカウントダウンタイマー、オーディオがわりに大活躍。我が家は皆、滑舌が悪いため、たまに、前後全く繋がらない答えを放ったりしすますが・・・さて今回は、身近になって暮らしの中に入り込む「AI」について一席。

「やれるもんならやってみな」といったタイトルですが、
我が家にこの秋、Amazon Echo、つまりAlexaがやってきました。
もちろん、洗濯物は取り込めませんが。

そして、テレビCMの爽やかな世界とは真逆の、
生活感溢れる暮らしのど真ん中に彼女はいます。

料理のタイマーや天気予報、はては子どものちょっかいに至るまで
音声で応えられることであれば、何でも即座に返してくれます。

(できないことは大人な美声で「きっぱり」と断りますが)

そんな、彼女の得意な分野は、
当然家事ではなくインターネット。

質問の答えをネットで素早く集め、
小さなモニタを経由して素早く提示してくれます。

そしてAIで、我が家の趣味・嗜好を
しっかりと覚え込んでいることでしょう。

いつか、昔の海外ドラマの黒いスポーツカーのように
良からぬ質問や要求に対しては、外に放り出したり
お説教をいただく日が来るのかもしれません。

それは冗談として、聞き取りの失敗を含め
音声から得た我が家の家族構成・趣味嗜好、活動時間などなど、
得られた情報は、Amazonの膨大な記憶の一部となり
今後、世界征服・・・システムの最適化に役立てられることでしょう。

選びに行く「Google検索」と並んで「探しに行くAlexa」。

ビジネスシーンでも、「Amazon(Alexa)に選ばれる」こと=
「消費者に選ばれる商品やコンテンツを持つ」こととして
定義される日が来るのかもしれません。

おそるべしAlexa。
でも、洗濯物は取り込めないけどね。

参照・引用:
◎AmazonがAlexaの会話データを第三者に聞かれないようにできるオプションを追加
https://gigazine.net/news/20190805-amazon-alexa-disable-voice-recording/
◎Alexaはユーザー音声の「写し」を無期限に保持し続ける、音声データを削除しても意味なし
https://gigazine.net/news/20190704-amazon-alexa-data/
◎AlexaおよびAlexa対応端末に関するFAQ
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201602230
◎Alexaスキル開発について
https://www.headwaters.co.jp/service/amazon_alexa.html

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