漱石の猫が死んだ時も・・・
夏目漱石は「吾輩は猫である」のモデルとさせる黒猫が死んだ時、 寺田寅彦や鈴木三重吉らにその死を知らせる書簡(喪 […]
夏目漱石は「吾輩は猫である」のモデルとさせる黒猫が死んだ時、
寺田寅彦や鈴木三重吉らにその死を知らせる書簡(喪中はがき?)を送っています。
ペットの喪中はがきの是非はさておき、
『喪中はがき』で肝要なのは故人を悼む気持ちと、
それにより年賀状を出さない相手に礼を欠くことを申し訳なく思う気配りです。
毎年お正月にとどいていた年賀状が途切れると、
「あれっ?」と気に留めることもあろうかと思います。
喪中の方はご自身にとっての年賀欠礼状のありかたを、
少しだけお考えになっても良いのではないでしょうか。
なにより、喪中はがきのご準備をお忘れなく…