お問い合わせ

チーム34 1000本ノック A thousand ball drill

お客様から頂いたご質問や疑問、叱咤激励を愛の1000本ノックを山陽印刷の営業「チーム34」がお届けします。

「デザイン」という名の「コミュニケーション」

デザインは対話、コミュニケーションです。 ご担当の方(クライアント様)とその先のお客さま(エンドユーザー)。 それらを繋ぐのがデザインの役目です。 デザインは視覚言語とも言われ 当然、明確な目的や意図があります。

お客さまがご依頼になる目的を達成するために
お客さま(クライアント様)の視点で、より「効果的」な見せ方を形づくること、
これが私たちデザイナーの仕事になります。

>>>クライアント様と「対話」する

例えばお客さまが上がってきたデザインに対し
「文字を赤にして!」「スペースを大きくして!」「イメージ写真を入れて!」などと
私たちに指示をするとします。

私たちはそれをそのまま直すことはしないでしょう。
お客さまは「なぜ」そのような指示を出したのだろうと必ず考えます。

例えば、「文字を赤にして!」と指示があれば、目立たせたいのかも?と考え、
「スペースを大きくして!」は、その内容が重要だから?と考え、
「イメージ写真を入れて!」は、言葉よりも伝わりやすいから?
などと、全体のバランスや表現の目的と照らしてイメージを巡らせます。

>>>エンドユーザーと「対話」する

さて、忘れてはならないのが
お客さまのお客さま、エンドユーザーの視点です。

いくらクライアント様のご指示があっても
意図がエンドユーザーに届かなければ意味がありません。

先に出た、全体のバランスや表現の目的と照らし、客観的に見てどうか?

仮に私たちがお客さまのご指示を「そのまま」直すことがあれば、
それは理にかなったと考えた結果であり、

そうでない場合は、お客さまの意図を汲んだ
別のデザイン提案に繋がったりするわけですね。

>>>「対話」することで見えてくるもの

目の覚めるような美しいビジュアル。
有名なタレントさんの起用。
きらびやかで賑々しくてんこ盛りの紙面・・・

例えば、毎朝電車に乗れば様々な広告が目に飛び込んできます。

どのような表現や手法であれ、
きっとこの対話の上でその広告は作られていることでしょう。

デザインはデザイナーひとりの仕事でつくることはできません。
関わる皆さんとの対話によってつくられています。

そこからお客さまと何を生み出すことができるのか・・・

来週からはもう3月。
来年度はもうすぐそこです。

今日も、ある会社の皆様との
ステキな出会いがありました!

ありがとうございます。
今後の展開も楽しみです!

何でも気軽にご相談ください

お仕事の相談や質問、困りごとでも何でもお待ちしております。
こんなこと印刷会社に頼めるの?と思うことでもまずはお問い合わせください。

お問い合わせ