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チーム34 1000本ノック A thousand ball drill

お客様から頂いたご質問や疑問、叱咤激励を愛の1000本ノックを山陽印刷の営業「チーム34」がお届けします。

クリスマス・エクスプレス

宇井部長の話題の続きではありませんが やっぱりこのシーズン、 「シンデレラ・エクスプレス」と並んで大好きな このTVCMの話題が脳裏に浮かびます。

この話題は、世代によってわからない方が居られるかも知れません。
よろしければYouTubeで「クリスマス・エクスプレス」と検索していただけますときっと今回の題材が見つかります。

今から四半世紀ほど前、まだ携帯電話も自動改札機もなかった頃にそのテレビコマーシャルは流れました。

あるひとりの女性の姿を淡々とカメラが追いBGMには、達郎さんのあの名曲。
行き着く先はとある駅の新幹線のホーム。
帰ってくる彼氏を待つ女性が、そこにいます。

心動かすショートストーリーシリーズには輝く笑顔あり、そして涙あり。
簡単につながることができる今の時代には決して生まれることのない、切ないクリスマスの物語がそこにありました。

そんな歳末の風物詩も携帯電話の前身、ポケベルの普及が原因でしょうか?
5年目の1992年に一旦、幕を下ろしています。

2000年に一度、総集編的な復活をみせたとき、女性は自ら新幹線に乗り、彼氏のもとへ会いに行きました。
携帯電話は既に普及し、能動的な女性が増えたというひとつの表現だったのかも知れません。

さて、そんな時代を現したコマーシャル。
最後の締めくくりにはいずれも心に響くコピーが添えられています。
そして、そこにしたためられた言葉は今も昔も色褪せず、一途な想いを伝えてきます。

私たちもそんな、広告物が作れるように頑張らねば。
すっかりオジサンになった今でも、キュンキュンと心動かされる、お手本のような広告のご紹介でした。

それでは少々早いですが
皆様にステキなクリスマスが訪れますように。

Merry Christmas!

◎参考サイト/クリスマスのキャッチコピー、この冬、誰と魔法にかかりますか?
http://matome.naver.jp/odai/2135335036552405801

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