サイズを変えれば売上も変わる!?

※写真と本ブログの内容は一切関係ありません ポケトルという水筒をご存知でしょうか。 日本最少の水 […]
※写真と本ブログの内容は一切関係ありません
ポケトルという水筒をご存知でしょうか。
日本最少の水筒!をキャッチフレーズに女性を中心に売れているそうです。
2018年11月から販売され、ロフトだけで5か月で27,000本、
東急ハンズでも月に6,000本程度売れているとの事。
売れている理由は、やはり小さいからです。
水筒は電車を利用する女性たちにとっては
欠かせないアイテムになり始めています。
最近はバッグも小さくなってきていて、
荷物をできるだけ持ちたくない女性も増えています。
その点ポケトルは女性の手にすっぽりと収まります。
小さなバッグの中にも入ります。
私もお店で実際に手に取ってみましたが本当に小さいです。
まさにサイズだけで売れた商品。
「薬を飲むときにちょっとほしい」
「ペットボトルを残してしまうのでもっと少ない量の
ペットボトルか、小さな水筒があれば」
「ウォーキングやジョギングでも持ち歩けるサイズがほしい」
「ジムに行く際にちょっとだけ飲みたい」
そんな用途にぴったり合って、女性に売れているのです。
このサイズは男性では完全に物足りないでしょう。
ここまで小さい水筒というのはある意味、驚きのサイズですが、
サイズを変えただけでここまでのヒットになるのですから、
サイズというのはまだまだ可能性があるのだなと感じました。