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チーム34 1000本ノック A thousand ball drill

お客様から頂いたご質問や疑問、叱咤激励を愛の1000本ノックを山陽印刷の営業「チーム34」がお届けします。

新リーダーに捧げる3つのヒント

慌ただしく年度末に突入し、来月からは新年度。 フレッシュマンを迎えるココロの準備、できていますか? 若手と呼ばれたあの頃が懐かしい。。。 なんていっている余裕がある今のウチに 新リーダーに捧げるヒントを3つご紹介します。

環境作りから始めよう

先ずは、メンバーが気持ちよく働ける環境をつくること。
ここからスタートです。

さあ、想像してみてください。

お腹すら減らすこともできない
重い静寂に包まれた、静かすぎるオフィス。

そして、張り詰める緊張感。。。

BGMの有無には賛否両論ありますが、
居心地が悪いと、仕事はかどりません。

得てして働きやすいオフィスは生産性が高く
クリエイティブな仕事がしやすい環境といえます。

ラジオでも環境音でも結構です。

少しだけBGM、入れてみませんか。

機嫌良く振る舞おう

さてさて新リーダー、
今度はあなたご自身の振る舞いです。

力量や経験値でのリーダーの基準は業界によって違いますが
人間力で見た場合は大概一緒です。

さあ、想像してみてください。

働きやすい上司とそうでない上司を考えたとき
もし、不機嫌が服を着たような上司がいたら。。。

折角、働きやすい環境を作ったとしても
その努力が全て台無しになります。

アランは幸福論で、
「不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある」
なんて記しているそうです。

負の感情を振りまいて生産性を落とすくらいなら
メンバーに謝意を伝え、
職場をポジティブな空気で満たしませんか。

仲良しではなくチームを目指そう

そして、いよいよ仕上げです。

機嫌良く振る舞い、笑っているだけでは
まとまりのないただのグループで終わってしまいます。

メンバーと仲良くやることは、もちろん大切なことですが
職場として、メンバーが目指すべき何かに向き合わなければなりません。

さあ、想像してみてください。

ビジョンなくユルユルで、
言ったことがすぐにひっくり返る風見鶏上司と
飴と鞭ながら、メンバーと目線を合わせ、
まっすぐ進むスポ根上司。

少し極端な例えですが、
スポーツはグループではなくチームとして動きます。

個人競技であったとしても、
やはりコーチと共に進むチームです。

そこには目指すべき目的と目標、
切磋琢磨から生まれる感謝と信頼に醸成された共感があり、
メンバーが多ければそれは結束力になるといえます。

メンバーの目線にたった発想や言葉を尽くして
お互い、正面から向き合ってみませんか。

最後の項目だけちょっと言い尽くされた感じですが

後は、自分なりの工夫を凝らして
来季もご一緒にがんばってゆきましょう!

参考・引用

◎機嫌の悪さでヒヤヒヤさせる人が残念な理由 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/203907

◎残念なリーダーがわかってないチームの本質 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
http://toyokeizai.net/articles/-/204842

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