報連相を改めて見直してみる
先日受講した外部研修の一コマを備忘録も兼ねてご紹介します。 私達は仕事を進めるにあたり、 その仕事の方向性を間 […]
先日受講した外部研修の一コマを備忘録も兼ねてご紹介します。
私達は仕事を進めるにあたり、
その仕事の方向性を間違えないようにするために報連相を行います。
今回は上司に報告・相談する際に押さえておくべきポイントを
いくつかご紹介します。
報連相における上司の期待は下記になります。
・早く報告・相談をして欲しい
・簡潔・明瞭に報告・相談をして欲しい
上記の期待を裏切らないためのポイントとしては
・上司から言われる前に伝える(実行前・中間・終了時)
・何か問題が発生し上司に伝えるときには、解決策・代替案を先に考えておく
・結論から先に言って、理由・経過を後で伝える
・配慮の一言で始まり、感謝の一言で終わる
この4点は最低限しっかりと押さえましょう。
言われる前にこちらから早めに伝えることは基本ですが、
報告・相談するときはあらかじめ自分の考えを持って臨みましょう。
また、忙しい上司の時間をいただくという意識を持ち、
簡潔にわかりやすく報告をしなければなりません。
そのために「今3分だけお時間よろしいでしょうか」など
配慮の一言を忘れずに入れ、結論から先に言うようにしましょう。
上司が一番知りたい事は結論です。
また、複数報告事項がある場合は、「3点あるのですが、1点目は・・・」
など伝えてから報告するようにし、簡潔・明瞭な報告を心がけましょう。
簡単なようですが意識しないと忘れてしまいがちなスキルですね。