(営業が)デザインで大切にしていること4つ
デザインやデータ作成を行う「デザインラボ」という部署が福浦の本社にあります。 でもお客様のご要望を伺い、デザイナーへの橋渡しを行うのは(デザイナー同行で打ち合わせを行ったりするときを除いて、ほとんどの場合は)お客様の担当営業です。
今回は、この橋渡しをする上で、個人的に大切だと思うことをリストアップしてみました!
1・アピールポイント
たとえば同じ商品のチラシでも、
機能・設備といったハード面が売りなのか、
この商品によってエンドユーザーの生活がこう変化します!といったソフト面なのか、
安さでは他社に負けません!なのか…。によって全く異なるものになります。
2・競合
競合の事例を調べて参考にしたり、アピールポイントの異なる競合との差別化をしたりします。
3・ターゲット
例えば若い方がターゲットなら、ぱっと見て何を言いたいのか分かりづらくても、気になりかえって興味を引いたり、SNSで紹介したくなるような広告を多く見かけます。
高齢の方がターゲットですと、一目で何が言いたいか分かることが大切です。色弱の方への配慮もされていると良いでしょう。
4・こだわり
こんな雰囲気にしたい・この色を使いたいなど、こだわりを持ったお客様もいらっしゃいます。
時にはこだわりをそのまま反映しないことも大切です。
どうしてそうしたいとお考えなのかお伺いし、
「表現の目的やターゲットに合わないのでは」「デザイン性が落ちるのでは」と感じた時には目的に合った代替案をお伝えするなど、お客様との対話が大切です。
いかがでしたでしょうか?
お客様にさらにご満足いただけるよう、私たちはこの橋渡しの腕を上げていきたいところですね!