寒い時こそマッサージ
出かけたり、動いたりすることが億劫になっていませんか? 活動量が減ってしまうと、血液の流れが悪くなり、冷えを感じやすい体へ変化してきます。 また、動かないことで余計に疲れも解消されず、倦怠感もひどくなってしまいます。 こっそり誕生日のわたくしですが、 オフィスでも簡単にできる、私が実践している冷えと疲れを解消するストレッチをご紹介します。
~足の冷え編~
まずは、足関節と足指を動かします。足首を伸ばしたり、回したり、足の指をグー・パー・グー・パーと動かします。
次に、踵の上げ下げします。踵の上げ下げをして、ふくらはぎの血液の循環をさせましょう。
この後、太ももの裏側伸ばしも効果的です。
冷え性の原因のひとつは、足関節の機能低下です。特に関節が硬くなっている人は要注意。
歩くときに、背筋を伸ばして、少し早足で歩くだけでも効果的です。普段の生活に少しだけ簡単な運動を加えてみましょう!
~肩こり編~
まず、胸の前で大きな丸をつくり、背中を引くように丸めます。そのまま5秒間維持します。次は後ろ手をつなぎ、背筋を伸ばしならら斜め上を見つめ、ぐーっと腕を引きます。
そのまま状態を倒し、手を上下左右に揺らします。上記の動きを2~3回行うだけで、かなり肩甲骨が動き、コリが軽減されます。
上記は、俗に「肩甲骨はがし」と言われているストレッチ方法です。肩甲骨が動くと背中の筋肉の血行が良くなり、疲れが軽減されます。
~目の疲れ編~
まぶたをギュッと固く閉じて、その後パッと大きく開きます。これを数回繰り返した後、目をゆっくりと上下左右に動かしましょう。
最後に、右回りに1回転、左回りに1回転、ゆっくりと円を描くように両目を回します。疲れ目がひどい時には、これらの動作を1セットとして数回くり返すと効果的です。
まばたきをすることで乾燥を防げるだけでなく、眼球を動かすので目のまわりの筋肉がほぐれて疲れが取れます。
人間の視力の切り替えには、5秒かかると言われています。目がちかちかするなど疲れ目を感じた時は5秒程、目を閉じるのも効果的です。
体を動かすストレッチなので、文章からですと伝わりにくいかと思いますが、疲れを感じた時は、こういったストレッチを試す事で体を楽にしましょう。
上記のストレッチを是非お試しあれ。